平塚・大磯・二宮・中井 社会
公開日:2026.06.24
湘南の光を浴びたマンゴー 5品種の収穫続く
夏の味覚、湘南マンゴーの収獲が6月初旬から始まり、最盛期を迎えている。
湘南マンゴーとは、平塚市徳延の臼井園芸(臼井秀企代表)が栽培しているアーウィン・キーツ・玉文・金蜜・紅象牙の5品種。鉢植えという環境ながら、徹底した水分管理で甘さを最大限まで引き出しているのが特徴だ。
収獲量は、5000玉ほど。これまでは受粉不良が多く、小さいマンゴーが多かったが、今年から受粉を促すためにハウス内に放す昆虫を蜂とアブにしたところ、正常果が多くなったという。一般的なマンゴーの品種であるアーウィンは、真っ赤な色と強い香りが特徴という。玉文は繊維が少なく、口に入るとトロッとした口触りが特徴で、大きいものでは1600gの個体もある。紅象牙は2週間ほど追熟を行うと、最も高い糖度27度を記録する。「紅象牙は国内に生産者はおらず、日本での産地はネットで検索すると平塚になる」と笑みをこぼす。
県内では気温調節が難しく生産は珍しい。臼井さんは「以前は野菜を栽培していたが、マンゴーを食べたくて始めた」と目を輝かせる。「湘南の光を浴びたマンゴー。どうぞ召し上がってください」と笑う。販売は、自宅直売所(徳延2の25の14)と直売所のあさつゆ広場など。
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