西堤防を部分開放 大磯港遊歩道が完成
西防波堤の釣り場
神奈川県が進めてきた大磯港遊歩道の整備が終了し３月28日から、同港の西防波護岸・西防波堤区間が時間限定で開放されている。
遊歩道には転落防止のフェンスが設けられ、防波堤部分には万が一の転落時に使用する浮き輪なども整備されている。
利用時間は午前８時30分からで、季節により終了時刻が変わる（２〜４月・９月は午後５時、５〜８月は６時、10〜１月は４時）。利用時間内は自由に出入りでき、散策や写真撮影などができるほか、定められた場所では釣りも可能となっている。
釣りに関しては、投げ釣り・ルアー及び掛針は禁止で、撒き餌やコマセも使用できない。消波ブロックに登っての釣りなども禁止となっている。
また、遊歩道内でのバーベキューや花火、テント・パラソルの使用、オートバイや自転車等の乗り入れ、酒気帯びまたは酒酔い状態での利用もできない。なお、荒天時や工事が行われる場合などは閉鎖となる。
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