小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化
公開日:2026.07.18
勇壮に伝統の鹿島踊り 小田原市根府川の寺山神社祭礼で披露
小田原市根府川の寺山神社で、7月19日(日)の祭礼に合わせて伝統の「鹿島踊り」が披露される。
鹿島踊りは、悪疫退散や村落防衛、航海の安全などを祈願する民俗芸能。石材の産地として多くの住民が石材運搬船に関する仕事に従事していた根府川では、航海に関わりのある鹿島信仰が定着して踊りが伝えられるようになったとされる。1976年には県の無形民俗文化財に指定された。
白丁をまとい、平礼(ひれ)烏(え)帽子(ぼし)を被った踊り手が、変化に富んだ音曲に合わせて円舞と方舞を組み合わせた舞を披露する。踊りには子どもたちも参加するなど地域ぐるみで伝統を受け継いでおり、指導にあたる内田昭光さんは「代々続く地域の誇りを後世に伝えていくためにも、多くの方にご覧いただきたい」と話している。
踊りは午前10時からと、午後5時からそれぞれ披露される。また、神輿と山車も地域を練り歩く。
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