本町中学校出身の内海智香さん(伊志田高校3年)が10月22日に愛知県で行われた「第27回日本ジュニア陸上競技選手権大会」に出場し、女子三段跳びの部で準優勝に輝いた。記録は、11m89。
本町中学校で本格的に陸上を始めた内海さん。高校進学後も大会ごとに自己ベストを更新する活躍を見せる。「途中までトップだったので悔しさも残りますが、高校最後の公式戦で全国2位になれたのはうれしい」と今大会を振り返った。
内海さんは高校を卒業後も、大学に進学し陸上競技を続ける予定。「跳べるところまで跳びたい。日本女子の三段跳びを盛り上げられるような選手を目指して頑張ります」と笑顔を見せた。
また秦野総合高校の小塩美穂さん(2年)が、同日同会場で行われていた「第5回日本ユース陸上競技選手権大会」女子三段跳びの部に出場した。記録は11m20。
順位は15位にとどまったが「初めての全国大会ですごく緊張したけれど、自分なりのパフォーマンスに全力を尽くせた」と笑顔。「来年はジュニアで出場したい」と抱負を語った。
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