夏休みに入り、秦野市千村の「サワガニの里」では、渋沢小学校の児童などの遊び声が響いている。サワガニの里は地主の小野薫さん(61)=人物風土記で紹介=が「自然体験の場になれば」と私有地の雑木林を整備して今年3月に完成させた場所。小川や森の生き物に触れられるほか、6月末に新設された10mのターザンブランコや、小野さんが栽培するマコモダケの水辺でも遊ぶことができる。
「最初は子どもたちが転んだりして保護者の人に怒られるかなと不安だった」と小野さん。しかし、子どもたちの話を聞いた保護者が一緒に遊びに来たり、大人が散歩やくつろぎに来るようにもなったという。
7月20日、児童たちは大きな声で小野さんに「おじさん、行くよ!見てて」と叫んでは、ターザンブランコで元気よく遊んでいた。小野さんは「誰でも自由に遊びに来て」と話している。
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