10月の第3土曜日を「シルバーの日」と定め、全国各地のシルバー人材センターが一斉にボランティア活動をしている。秦野市シルバー人材センターの会員は10月6日、西大竹から堀山下のはだの桜みちや弘法山公園など市内各地で清掃活動を行った。
東地区の会員約30人は、午前9時から東田原の田原ふるさと公園周辺で清掃を行った。会員はトングやほうき、ごみ袋を手にグループに分かれ、それぞれ分担の場所に移動。公園周辺のフェンスや道路、植えられている木々の根元等、落ち葉やたばこの吸い殻、空き缶、ペットボトルなどを回収して回った。
最終的には可燃ごみ100kg、30袋以上が回収された。秦野市シルバー人材センターの古谷日出男事務局長は「活動を通じて、きれいな街になれば」と話している。
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