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秦野 社会

公開日:2025.10.10

コラム建設
木造ビル技術提供受ける
「ともつくネット」加盟企業に

  • 左からAQ Group・宮沢俊哉会長、池田建設・池田章社長、コラム建設・樺島社長、同グループ・加藤博昭社長=9月10日の記者発表会で

    左からAQ Group・宮沢俊哉会長、池田建設・池田章社長、コラム建設・樺島社長、同グループ・加藤博昭社長=9月10日の記者発表会で

 (株)コラム建設(秦野市鈴張町)はこのほど、AQ Group(本社・埼玉県さいたま市)の「中大規模木造建築 共創〈ともつく〉ネットワーク」(通称/ともつくネット)に、神奈川県で唯一の初期メンバーとして加盟した。これにより、ともつくネットの純木造による中大規模木造建築技術「AQ木のみ構法」の提供を受ける。

 この構法は、アキュラホームで知られるAQグループが20年以上にわたり蓄積してきた建築技術。従来のビルやマンションなどの構造とは異なり、柱や壁、梁などの主要構造部に鉄やコンクリートを一切使わない、日本伝統の木造軸組工法をベースとした純木造の建築方法となっている。

 コラム建設の樺島進一郎社長は「もともと弊社では住宅建築に秦野産材を標準採用しており、この技術を得ることで秦野のPRにつながるのではと考えました」と話す。コラム建設には大規模施設の建設部門と、一般住宅の新築・リフォームなどを行う建築部門がある。両者の分野を手掛ける同社だからこそ「AQ木のみ構法の技術を得ることで、弊社がこれまで培ってきた両方の技術もより生かせる」と樺島社長。『森林観光都市』を掲げる秦野市の企業として「ブランディングにもつながる」と話す。

 今年の8月に契約を交わし、ともつくネット第1号加盟企業である池田建設(株)(長野県)に続く2社目として加盟。初期メンバーとして、9月10日に埼玉県の同グループ本社で行われたともつくネットのプロジェクト記者発表会にも参加した。

 コラム建設では今後、小田原市にある所有地に県内第1号となる4〜5階建ての純木造ビルを建築予定。地元秦野でもいずれは純木造ビルを建築したい考えだ。

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