秦野 教育
公開日:2026.05.22
地域貢献イベントが節目 横浜油脂工業株式会社「受けた恩、返せたら」
横浜油脂工業株式会社(本社・横浜市、秦野研究工場・秦野市堀山下380の7)が、2023年5月から秦野で開催する子ども向けイベントが、5月23日(土)に20回の節目を迎える。地域に開かれた交流の場を創出する同社に、活動の背景にある思いを聞いた。
化学メーカーが「遊び場」創出
同社は1929年設立の化学メーカー。精密洗浄剤、オートケミカル製品、ビルメンテナンス製品、食品添加物・食品素材の製造、ニューマテリアルの研究開発を行っている。秦野研究工場は、国内3カ所目の拠点として2007年に竣工した同社最大の生産・研究拠点となる。
地域住民を対象とした研究工場内での無料イベントは、工場竣工から15年が経ち、地域への感謝を目に見える形にするため始まった。前回2月のイベントでは、eスポーツやボードゲーム、科学実験など、子どもたちが夢中になれる催しを用意。参加者に菓子や文房具もプレゼントされた。
会場には親子連れのみならず、一人で訪れた小学生の姿も。これまで同イベントに何度か参加しており、この日も午前・午後の部の両方に参加した根強いファンだ。スタッフの社員と一緒にゲームを楽しんでおり、今や地域の子どもたちにとって憩いの場となっている。
秦野への感動が開催のきっかけ
地域に向けたイベントの開催・継続を希望したのは、同社の本多秀夫会長だ。「秦野に研究工場を新設する際、市役所や地権者の方々に尽力していただいたことに深く感動したんです」と当時を振り返る。その感動が、地域貢献活動を行う原点にある。
本多会長は秦野の風光明媚な景観も気に入っているそう。工場の食堂から富士山を望む席は、週に一度は現地を訪れる会長の指定席。研究工場には海外からの客人も多く訪れ、富士山が見える立地は好評なのだとか。「化学メーカーの知識を活かし、秦野に恩返ししたい」。その思いが、科学実験などを行う現在のイベントの礎となっている。同社はその他にも、秦野市のPRの一助にと、秦野名水を生かした商品の開発・販売も手掛ける。
入退場自由23日は9時〜
23日には、秦野研究工場で節目となる20回目のイベントが開催される(雨天決行)。横浜本社工場でも同時開催。時間は午前9時〜正午。予約不要、入退場自由。ワークショップでは、石けん水と空気でキラキラ光る「切れる」シャボン玉作りの体験を実施。その他、キックターゲットやボッチャ、輪投げなど親子・年代を問わず楽しめる。
23日の後は6月20日(土)、7月25日(土)と開催が続き、年間通じて多数実施予定。今後のイベント情報などは、同社ホームページから確認できる。
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