青葉区少年野球連盟(菊池侃二会長)主催の第46回大会Aクラス決勝が11月5日に日本体育大学の野球場で行われ、グリーンビクトリーズ=写真=が優勝した。
9月10日に開幕した同大会。学年制限なしのAクラスは21チームが参加し、4ブロックに分かれてリーグ戦を戦い、各ブロック1位が決勝トーナメントに進出。優勝を目指し、熱戦が繰り広げられた。
決勝はグリーンビクトリーズが横浜ジャイアンツAを6対2で破り、Aクラスで4年ぶりの優勝を飾った。Aクラスを制した小林道夫監督は「主軸がしっかり投げ、打った」と決勝を振り返った。また、準決勝・元石川サンダーボルトA戦で延長サドンデスの接戦を3対1で振り切った経験が、決勝で緊張せずに力を出し切れた要因と語った。キャプテンの宮武璃雄大(りゅうた)君(田奈小6年)は「みんなが一体となって試合ができて最高だった」と話し、「中学生でも野球部で野球をやりたい」と語った。
毎年、秋の大会の決勝は日体大で実施。菊池会長は「人工芝の立派な野球場で試合をしたことを思い出にしてほしい」と思いを語る。当日は決勝戦に進んだ2チーム以外の子どもが参加するオールスター戦も開催するなど、6年生最後の大会を盛り上げていた。
クラス優勝、準優勝、3位の子どもたちには、青葉防犯協会と青葉事業所防犯協会が提供したメダルも贈られていた。
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