戻る

町田

公開日:2011.06.02

学ぶ
きちんと怖がる大切さ
おひさま共同保育園・ひだまりの会

  • ▲当日は保育園が用意した座席いっぱいの保護者・地域住民ら50人ほどが参加。小さい赤ちゃんを抱きながら耳を傾けるお母さんや、手を挙げ質問するお父さんの姿が印象的だった。(5月21日撮影)

 おひさま共同保育園・ひだまりの会共催「専門家に聞く原発事故と子どもの安全〜怖がりすぎず、きちんと怖がる〜」が同保育園で先月21日に開催された。



  恵泉女学園大学・人間社会学部の上村英明教授が講師となり、放射能が子どもにどのような影響があるのか、今後気をつけるべきことなどを講演。参加した保護 者や地域の方からは活発に質問が飛び交い、関心の高さを伺わせた。同保育園の明滝光子園長は、「子どもや親のために何をすべきかと考え、現状を知る機会に なれば」と話していた。

【当日参加者から寄せられた質問・意見の一例】



・町田市のHPからできれば各小学校・保育園・幼稚園の放射線量を測って欲しいという要望をだしています(保育園児の父)



・どの程度外に出さない、下に(地面に)降ろさないようにすれば良いのでしょうか?(保育士)



・食べ物は何に気をつければよい?(保育園児の母)



・体内に取り込むミルク・離乳食が心配です(現在6ヵ月の子どもを持つ母)



・これから夏に向けて多くなる水遊びは、水道水は避けた方が良いのでしょうか?(保育士)

 

    ピックアップ

    すべて見る

    意見広告・議会報告

    すべて見る

    町田 ローカルニュースの新着記事

    町田 ローカルニュースの記事を検索

    コラム

    コラム一覧

    求人特集

    • LINE
    • X
    • Facebook
    • youtube
    • RSS