大和 人物風土記
公開日:2011.12.02
石巻市に歌声を届けたソプラノ歌手
西口 則子さん
下鶴間在住 42歳
歌も家事も全力投球
○…東北の被災者とふれあい、元気づけるため大和市赤十字奉仕団のメンバーと宮城県石巻市の仮設住宅を訪問。真っ赤なドレスに身を包み、ソプラノの歌声で聖歌や唱歌、童謡を披露した。フィナーレでは参加者全員で手をつなぎ、童謡「ふるさと」を合唱。感動のあまり涙を流す被災者もいたそうだ。「自分が持つ唯一の力で、少しでも被災地の方を癒すことが出来たのなら幸せ」と微笑む。
○…小学校1年生でピアノと出会い音楽の楽しさに目覚めた。やがて声楽に興味を持ち、弥栄東高校の音楽科から東京芸大声楽科に進んだ。現在は下鶴間の自宅でピアノ教室を開きながら、歌い手として地域のイベントに参加している。11月に南林間で開かれた「やまと根岸通り」の除幕式では、ノーベル賞受賞者の根岸英一さんを前に歌声を披露。プロ顔負けの歌声をもつ根岸さんの希望で、童謡の「ふるさと」と、唱歌「荒城の月」で共演した。「一生の思い出ができた。根岸さんは本当に素敵な声でした」と興奮冷めやらぬ様子。
○…夫と小学生の男の子2人の4人家族。最近のマイブームは「韓国ドラマ」。特に『イケメンですね』がおススメだとか。仕事と家事の合間を縫って勉強し、食育指導士の資格も取得。食材選びや献立作りにこだわり、家族の健康を「調律」している。これに触発されてか子どもたちが手伝いに興味をもち、一緒に台所に立つ機会が増えたという。「料理に興味があるのかもしれませんが、とっても嬉しいことです」とにっこり。
○…地域での子ども達とのかかわりが評価され、11月26日に大和市から青少年育成活動推進者として表彰を受けた。「自分の得意な歌で地域に貢献できた。それを認めて頂いたことは何よりも嬉しいこと」と喜ぶ。今後の目標も今までと変わらず、「少しでも人の心に残るような歌を届け続けること」。そして、「必ずまた被災地を訪問したい」と目を輝かせた。
ピックアップ
意見広告・議会報告
大和 人物風土記の新着記事
コラム
外部リンク
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!












