大和警察署で11月18日に800株のパンジーの苗植えが行われた。
これは大和綾瀬交通安全協会の古郡保正会長が「花を通して署の環境が少しでも良くなれば」と寄付したもの。古郡会長は8年前から年に2回、春と秋に季節の花を寄贈しており、協会メンバーやボランティアと植えている。
警察署前の約120mの花壇を赤や黄色のパンジーが埋めると、通りがかった親子らは「きれいですね」などと声をかけていた。古郡会長は「これほどの花壇があるのは大和署だけ。地域の方々や職員に優しい心が広まれば」と話した。