綾瀬カレンダー完成 商工会と写真協会がコラボ
綾瀬の魅力ある風景を載せたカレンダーを市商工会(斎藤敬訓会長)が製作した。写真は綾瀬市写真協会のメンバーが撮り集めたものなど。2000部刷られ、同会会員と市内の公共施設などに配られる予定。
カレンダーはA1版(594㎜×841㎜)で綾瀬の四季のイベントや動植物の写真が掲載されている。市の観光資源掘り起こしや市民の地元の魅力再発見などを目的にしている。
この取り組みは昨年から始まり、2012年版が初めて作られた。商工会まちづくり委員会のメンバーが「鉄道駅がなく、観光協会も設立されていない綾瀬市の観光PRができれば」と、近隣市のモデルなどを参考に考案。市内の写真サークル「写彩あやせ」とコラボし製作した。13年版は市写真協会とのコラボとなり、100枚以上ある写真の中から20枚を選出。同委員会の栗原茂明委員長は「改めて綾瀬の素敵なところを感じてもらい、綾瀬のことを見つめ直してもらう機会になれば」と話している。
このカレンダーの販売は行われないが商工会HP(http://www.shokonet.or.jp/ayase/)にA4版データをアップする予定で、これをプリントアウトすれば誰でも使用できる。
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