綾瀬の観光を考える 市民109人が参加して討議会
綾瀬市の観光をテーマとする市民討議会が10月27日に綾瀬市役所で開催された。これは市と一般社団法人綾瀬青年会議所の協働事業として行われたもの。
109人の応募者から抽選で25人が参加。5人単位のグループに分かれて「観光で元気にするにはどうしたら良いか」「綾瀬に観光客を引き付けるにはどうしたら良いのか」などについて活発な意見交換を行い、グループごとにまとめられた意見をそれぞれが発表した。
参加者からは「綾瀬はPRが不足している。参加者と議論をする中で色々な良さに気づかされることもあった」「参加できて良かった。こんなに良いところがあると話せる場所が増えると嬉しい」などの声も聞かれていた。
笠間功治青年会議所理事長は「やって終わり、ではなく今後の施策に反映できるように青年会議所で責任をもってまとめあげて行政に提案をしていく」と力づよく話した。