大和警察署前の正面玄関前の花壇で7日、パンジーの花植え作業が行われ、大和綾瀬交通安全協会の古郡保正会長や松川敬署長らも参加。2時間ほどかけて色鮮やかな約800株の花苗を植えた。
これは15年ほど前から、古郡会長が春と秋の2回、自費で花苗を購入して行っているもの。植える前には自らが耕運機で花壇の土を耕し、肥料も散布しているという。
今では大和警察署の名物となっている花壇について、松川署長は「季節に合わせて明るい花を植えていただいて感謝しています。市民の方々からも好評で、安心安全な街づくりに向けた環境作りにも役立ってくれています」と話した。古郡会長も「花を見て、市民の皆さんや警察署員が明るく和やかな気持ちになってくれれば嬉しい」と笑顔で作業にあたっていた。