綾瀬青年会議所(嶋知之理事長)が8月8日と9日の2日間、「家族でサマーキャンプ in 長峰の森」を開催する。非日常的な体験を通し親子や仲間同士の絆を深め合うと共に、綾瀬の自然に触れ郷土愛を育むための様々なイベントが用意されており、笠間裕三実行委員長は家族の参加を呼び掛けている。
サマーキャンプは、綾瀬青年会議所の事業「ザ・ネイチャーシップ2015」として行われる。レジャーキャンプとは異なり、子どもの自主性・協調性・社会性を育て、直接体験から感性や知的好奇心を育み自然への理解を深めることが大きな目的だ。
会場となる長峰自然の森では、開会式の後に親子で力を合わせテントの設営を行う。その後、森のアクティビティやeco学習、キャンドル作り、野外炊事、キャンドルナイトなどが予定されている。
2日目には親子別々の活動時間も設けられる。子どもたちがフィールドディスカッションを行う間、保護者には子育てやその環境づくりについてのディスカッションをしてもらおうという試みだ。流しそうめんも行われる。
「今回は初の試みとして、森の中にあらわれる巨大ウォータースライダーも計画しています。楽しみにしていてください」と、笠間行委員長は話す。
7月5日まで参加受付
綾瀬青年会議所では現在、サマーキャンプの参加者を募集している。対象は市内在住の小学生とその家族で、2日間通して参加できる人。子どものみの参加は不可。
定員は家族25組(約100人)ほどを予定している。参加費は大人1人1500円、子ども一人1千円。応募多数の場合は抽選になる。応募締切は7月5日。
問合せは笠間実行委員長【電話】080・3003・8821へ。【FAX】0467・78・4291は24時間受付。
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