市が10月1日から、市内を走る東名高速道路上下線の橋に各5本の横断幕を掛け、綾瀬のPRを行っている。掲出期間は2年ほどを予定。
これは若手職員有志で構成される「あやせスマイるプロジェクト」による提案の一つ。地域活性化推進室の担当で事業化され、上下線とも「ここは神奈川県綾瀬市です」「神奈川のほぼ真ん中、綾瀬市」「緑あふれるまち、あやせ」「子育てするなら綾瀬市」「ものづくり。躍動!綾瀬市」の順で掛かっている。
「とにかく東京と思われがちなので、まずは場所を打ち出し、特徴に繋げる流れにした」と同課。デザインをシンプルにするなど目に付きやすい工夫も施し、東名を走る多くの人に視覚を通し「神奈川県の綾瀬」を印象付ける狙いだ。