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綾瀬版 公開:2016年3月11日 エリアトップへ

2工業団地に表彰 長年の取組み称え

経済

公開:2016年3月11日

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表彰式で賞状を受け取る丸山理事長(上)と、表彰状を手に笑顔を見せる飯室理事長(下)
表彰式で賞状を受け取る丸山理事長(上)と、表彰状を手に笑顔を見せる飯室理事長(下)

 神奈川県綾瀬工業団地協同組合(丸山裕司理事長)が中小企業庁長官表彰を、さがみ野工業団地協同組合(飯室雅海理事長)が全国中小企業団体中央会会長表彰を、県中小企業団体中央会からそれぞれ受けた。

 中央会は、県下中小企業の振興発展に資するため団体の組織化を推進し、各種支援事業を通して育成に取り組んでいる。約900の会員が所属し、同表彰では市内から2団体が選ばれた。

 両工業団地は公害防止事業団や県などの指導により設立された。単独の工業用地と違い24時間稼働できるなど、工業系企業に多くのメリットがある。

 1969年に設立され、中核工業団地として市内で最も古い歴史をもつ綾瀬工業団地。23の正会員と23の賛助会員で構成される。維持・継続のためルールを作り、地域工業発展に尽力してきた。丸山理事長は「47年前のままではなく、次世代のためにできることを考えたい」と展望を語った。

 さがみ野工業団地は1978年創立で、現会員数は22社。同組合では20年ほど前から加盟企業の若手で構成される「八広会(はちこうかい)」を組織し交流を図るなど、企業間連携を続けてきた。「会員にとって意味のある団体であり続けられるようがんばりたい」と飯室理事長は話した。

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