大和警察署(池田光夫署長)と大和市交通安全対策協議会(会長・大木哲大和市長)が4月2日、大和駅東側プロムナードで交通指導員の出発式と交通安全街頭キャンペーンを催した。モデルでタレントの海老沼さくらさんが一日警察署長を務めた。
4月6日から15日まで実施された「春の全国交通安全運動」期間中の4月10日が「交通事故死ゼロを目指す日」だったことから、これに先駆け実施されたもの。
海老沼さんは、神奈川県出身の17歳。2016年東レキャンペーンガールに選ばれている。
檀上に立った海老沼さんは「私も交通ルールを皆さんと一緒に守っていきます」と挨拶し、交通安全を呼びかけた。この後、指揮官の号令に合わせて、交通指導員の服装点検を行った。
会場では神奈川県警察音楽隊の演奏やカラーガードの演技披露などもあった。
市内では10日に啓発
また、市内では大和警察署と大和綾瀬交通安全協会が4月10日、綾瀬タウンヒルズで啓発チラシ等を配布し、交通安全を呼びかけた。