市内の違反屋外広告物を除去するキャンペーンが9月10日に行われ、自治会や関係団体らが貼り紙など24枚と35カ所の落書きを除去した。
国土交通省が推進する「屋外広告物適正化旬間」に合わせ行われる取組み。綾瀬市でも2002年から実施しており、この活動以外でも月に1度以上の割合で、自治会や関係団体が見回りを行っているという。地道な活動が功を奏し、当初は1千枚以上あった違反広告物は数十枚まで激減している。
この日は約110人が参加し、市内各地で電柱などの貼り紙をはがしながら、道路に落ちているゴミを拾い清掃。壁の落書き消しも行われた。