綾瀬・大和・海老名・座間の県央4市の工業系企業を中心にした合同見本市「第8回県央ものづくり交流会」が2月15日(水)、オークラフロンティアホテル海老名で開催される。午前10時から午後4時。
製品を手に直接話すことで、商品の受発注や共同開発・研究など企業間取引の拡大・発展を目的に行われる交流会。事業者だけでなく一般の人も入場可能で、地元綾瀬や近隣市の技術を自由に見ることができる。
綾瀬市からは旭工業(有)、泉工業(株)、(有)岩三工業、(株)栄和産業、(株)オクト、(株)湘南技研、東京電装(株)、(株)ニチゲン、(株)ネエチア、(有)光製作所の10社が出展する。金属加工や精密小物プレス加工、カーボン加工、印刷、セキュリティシステムなどバラエティに富む。
また、午前11時からは講演会を実施。第1部では東京都大田区の「下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会」でゼネラルマネージャーを務める細貝淳一氏を講師に招き、「下町技術の集結による世界への挑戦〜下町ボブスレープロジェクトを語る!〜」を講演。
午後1時からの第2部では、経済アナリスト森永卓郎氏による「ものづくり企業を取り巻く経済環境と今後の展望」が話される。
問合せは市工業振興企業誘致課【電話】0467・70・5661へ。