「第18回あやせ国際フェスティバル」が2月26日、綾瀬市オーエンス文化会館で開催される。今年は元カンボジア難民で平塚市在住の久郷ポンナレットさんと、娘の真輝さんがスペシャルゲストに招かれダンスと講演が行われる。
市内の国際交流関係団体とボランティア、公募市民で構成される実行委員会と市が主催する同催し。市内に居住する外国人との文化・生活習慣などの相互理解と交流を促進し、共に住み良い綾瀬を目指し行われている。
今開催ではフェスティバルの幕開けを、ポンナレットさんと真輝さんが務める。カンボジア古典舞踊で祝福の舞という意味のダンス「ロバム・チュンポー」を、衣装を身にまとい披露したあと講演に移る。
第一部のスピーチ発表では外国人が日本語で、日本人が外国語で、自分の国のことや夏休みの思い出、自国と日本の違いなどを語る。発表者は日本、スリランカ、インドネシア、カンボジア人を予定している。
第二部では、パフォーマンス発表を実施。スリランカ人の歌や、バングラディシュ人のダンス、日本人のポップダンス、日本舞踊、フラなどが行われる。
そのほか、一部と二部の間に設けられた交流タイムや、各国の料理・菓子・民族衣装体験・日本の遊び体験・アフターヌーンティー・ワークショップ・国際関係団体の活動紹介コーナーなど、盛りだくさんの内容となっている。
イベントの詳細はホームページ(「あやせ国際フェスティバル」で検索)でも確認することができる。
問合せは同フェスティバル実行委員会(市市民協働課内)【電話】0467・70・5640へ。
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