クレーンに釣られる下原橋
（仮称）綾瀬スマートＩＣ（インターチェンジ）建設に伴う周辺整備事業で３月11日、東名高速道路上に架かる「下原橋」の落橋工事が行われた。この日は午後９時から翌朝６時まで横浜町田ＩＣ〜海老名ジャンクション間を通行止めにし、国内に４基しかない日本最大級の１２５０トンのクレーンで橋の撤去が行われた。
橋台が東名の車線増設の支障となるため行われた作業。下原橋は現在、通行止めとなっており、橋の拡幅含めた架け替え工事は来年３月までを予定している。橋の撤去は午前４時頃になったが、当日は古塩政由市長をはじめ２００人を超える市民が集まり、滅多にない大工事を見守った。
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