三浦市消防団第４分団 鍛錬の成果を発揮 県消防操法大会6位
神奈川県内各市町村の消防団が参加し消防操法を競う「第49回神奈川県消防操法大会」が先月30日、県総合防災センター（厚木市）で開催され、三浦市は10チーム中６位と健闘した。
消防操法は、あらかじめ設置された防火水槽からポンプ車で吸水し火災現場を想定した標的にめがけて放水するまでの一連の手順を行う。大会では、スピードと正確な動作が採点の対象となる。
大会には第4分団（三堀淳一分団長）がポンプ車の部に出場。正確な動作を徹底し、大きなミスもなかった。唯一、タイムが他のチームよりも及ばなかったことが響いた。秋本清道消防団長は「三浦を含めた上位チームは、大きな差はなかった。とても素晴らしい演技を見せてくれた」とチームを称えた。優勝は座間市消防団。
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