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藤沢 社会

公開日:2016.01.08

大相撲神奈川後援会
力士激励に700人
寄付金の贈呈も

  • 来場者を前にあいさつする立田川親方

  • 愛の輪福祉基金へ寄付した最上会長(右)

 藤沢商工会館ミナパークで12月22日、大相撲神奈川後援会(最上重夫会長)主催のチャリティー忘年会が開催された。

 当日は(公財)日本相撲協会の井筒親方(元関脇・逆鉾)、錣山親方(元関脇・寺尾)、不知火親方(元小結・若荒雄)や立田川親方(元小結・豊真将)、若手力士らが参加。鈴木恒夫藤沢市長や佐藤春雄藤沢市議会議長をはじめ市議、県議、後援会会員など総勢700人が集い、力士らを激励した。

 昨年11月に亡くなった故・北の湖理事長の葬儀に参列した最上会長は「藤沢の地で横綱を招き、こうした会が開けるのも北の湖理事長のおかげ。今日はおおいに楽しんでもらいたい」とあいさつ。

 当日は最上会長から鈴木市長に藤沢市愛の輪基金、日赤神奈川県支部の冨田輝司事務局長に寄付金が贈られ、力士らには激励金が手渡された。また、NPO法人「昴の会」には湘南営繕協会グループの各企業が集めたコインボトルが贈呈された。

 第2部では、日本コロムビア所属の走裕介さんによる歌謡ショー、力士によるカラオケ、お楽しみ抽選会などが行われ、会場は大いに盛り上がった。

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