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茅ヶ崎・寒川 人物風土記

公開日:2011.01.14

1月22日・23日にニューイヤーコンサートを行うミュージック・イン寿多符(スタッフ)の代表
山宮契谷(ひさひろ)さん
萩園在住 65歳

「継続」を活動の柱に



 ○…コンサート(会場・鶴嶺公民館/両日午後1時から)は地域の音楽団体が出演し、南米音楽や女声合唱、ウクレレなど様々なジャンルを演奏する。「継続も力なり!」をテーマに、今回で54回目を数える。「出演者がみんなで準備し、手作りで行うコンサートなんです」。地道な取り組みで毎回100人以上が来場するほどの人気ぶり。出演団体も20組にまで増えた。



 ○…20年ほど前、「ミュージック・イン寿多符」に入った。音楽との出会いは早く、小学生の頃からピアノを習い始め、中学生の時にジャズにのめり込んだ。「音に多少のノイズがあり、クリア過ぎないのがLPレコードの魅力」。ジャズ喫茶にも通い、時にはコーヒー一杯で2時間粘ることもあったという。また、ジャズのメッカだった横須賀の「EMクラブ」でアルバイトもした。当時はアルトサックスを担当。ゲストが譜面を持ってくると、即興でやらなければならないので、自然と鍛えられた。「いい曲に出会うと鳥肌が立つ。自分で演奏するときは立ちませんけどね」とおどける。



 ○…'95年には「21倶楽部」というグループでピアノを担当し、オリジナル曲「カリブの白い砂」をCD化。最近は演奏だけでなく、曲作りにも精を出している。普段は不動産業を営む(株)プラザ・フォーチュンの代表取締役。子どもは3人おり、長女はピアノの講師をしている。「自分の子どもが『先生』なんて呼ばれていると照れくさいですね」と父親の顔を覗かせる。



 ○…ニューイヤーコンサートの成功はスタッフのサポートがあってこそ。「みんな協力的で手際もよく、とてもやりやすい」。年々積み重ねてきた経験が成果として表れている。継続も力なりー。メンバー間でその大切さを共有しているからこそここまで続けて来られた。「発表の場を提供することが一番の目的。練習にも身が入りますからね。当日は地域との触れ合いを楽しんでもらえれば」

 

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