北小児童が森林体験学習 戸川公園で下草刈り
県立秦野戸川公園(堀山下)で6月17日、市立北小学校(小澤博校長)の5年生128人が森林体験学習として下草刈りを行った。 この活動は、大正13年から行われていた学校林の植林、下草刈りが始まりで、昭和61年からカリキュラムとして行われている。昨年の全国植樹祭の際には国土緑化推進機構理事長賞を受賞した。
生徒たちは同校から約2Km歩いて現場に到着。手鎌の使い方、ヤマビルの注意など説明を受けた後、汗だくになりながらも2時間ほど作業に当たった。参加した生徒たちは「疲れたけれど楽しかった」「鎌を使うのは面白かった」と話した。
指導者として北財産区、地元森林組合、県や市の森林課、PTAなどが協力。
同校は今後も継続して森林体験活動を実施する予定。1月には6年生が学校林の間伐を行う。
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