緑区版 掲載号:2017年4月27日号 エリアトップへ

緑区長に就任した 小野崎 信之さん 戸塚区在住 57歳

掲載号:2017年4月27日号

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「住み続けたい緑区」次世代へ

 ○…港北区副区長を経て、今月から緑区長に就任した。緑区の第一印象は「緑が多く、自然が豊か。これは大切にしていきたい」。緑区で仕事をするのは初めてだが、23年前の分区に携わり、2年前には区役所の耐震改修工事も扱った。間接的に知っていた街も、実際に来て、過ごしてみると新たな発見がある。「昔ながらのコミュニティがあり、人々の絆も深い。これからもっと色々な魅力を見つけていきたい」

 ○…栃木県出身。電機メーカー勤務を経て、1987年に入庁。市民局では主に区の機能強化などに取り組み、市民と行政の力を集約させたまちづくりのモデルを構築してきた。数々の経験から「区役所だけでは何もできない。区民の皆様の協力があってはじめて、魅力あるまちづくりができる」が持論。人と人、地域を繋ぐ”コーディネーター役”に徹することが行政の大きな役目だと考えている。「そのために我々も地域に出て、様々な方々や団体などと繋がっていかなくては」と熱く語る。

 ○…30代で目覚めた登山では丹沢、高尾山をはじめ、北アルプスや富士山などを制覇。仕事が多忙になった今は、美術鑑賞がもっぱらの趣味だ。横浜市芸術文化振興財団で仕事をしていた縁もあり、ルソーやパウルクレー、村上隆、奈良美智など、ジャンルや時代を超えた幅広い作品に親しむ。時間が空いたらひとりでふらっと美術館へ。「いい気分転換になる。お勧めですよ」と笑顔を見せる。

 ○…今年はいよいよ区制50周年に向け動き出す年。「イベントや取組を通じ、次世代までもずっと緑区に住み続けたいと思ってもらえるような節目にできたら」と意気込む。思い描くのは、地域愛で繋ぐ、次の30年、50年後の緑区の姿だ。「若い世代には緑区の歴史や自然、文化など様々な魅力を伝えていきたい」。そのためのアイデアを温めながら、地域との対話を続けていく。

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