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瀬谷区版 公開:2016年8月11日 エリアトップへ

JA横浜果樹部飯田支部 果樹の収穫始まる 天候安定で品質良好

経済

公開:2016年8月11日

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梨の生育状況を確認する桑原さん(8月4日撮影)
梨の生育状況を確認する桑原さん(8月4日撮影)

 泉区や瀬谷区の果樹農家で、梨やブドウが収穫時期を迎えている。「浜なし」のブランド名で注目される梨は昨年に比べ、品質は良好。各直売所などで順次販売される(9月中旬頃まで)。

 JA横浜果樹部飯田支部の泉・瀬谷両区の24戸の果樹農家では梨、ブドウ、柿、りんごなどを栽培している。今年の梨の出来について、同支部長を務める桑原竹生さん(43)は、「昨年に比べ病気も少なく、品質の良いものが育った」と話す。大きな台風がなかったため、収穫量自体は例年並みだが、昨年よりは増加したという。

 市が認定する統一ブランド名「浜なし」の3品種「豊水」「幸水」「新水」などは8月上旬〜中旬頃から、ブドウも品種で時期は異なるが収穫次第、各農家やJAの直売所で販売される。

 同支部も参加する「横浜夏季果樹持寄品評会」が8月19日(金)、泉区のJA横浜ハマッ子みなみ店で行われる。PR販売は午前9時から完売まで。展示品も即売される(午前8時30分から整理券配布)。問い合わせはJA横浜担い手課【電話】045・805・6612へ。

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