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相沢第二雨水幹線 浸水被害軽減へ整備進む 21年度末に全線供用へ

社会

掲載号:2021年7月8日号

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整備される相沢第二雨水幹線の仕組み
整備される相沢第二雨水幹線の仕組み

 横浜市では区内瀬谷や相沢地区周辺で発生する浸水被害を軽減するため、「相沢第二雨水幹線」の整備を進めている。全長およそ1・7Kmのうち約70%は今年3月から既に暫定供用されており、全線供用は2021年度末の見通しだ。

 市管路整備課によると、瀬谷と相沢地区には一般下水道である「相沢雨水幹線」が通っているものの水路幅が狭く、排水能力が不足。台風などによって周辺道路が冠水するなどの被害が度々発生してきた。

 今回の事業では、この地下15〜17mほどの場所に被害軽減を図るためのバイパス管として、「相沢第二雨水幹線」を設置する。既存設備で処理しきれない雨水が発生した場合、2カ所の取水マンホールから第二雨水幹線へ。流入した水を、下流にある準用河川相沢川に放流する仕組みだ。

 施工区間は相沢4丁目5番地先から南台2丁目5番地先までで、全長およそ1・7Km。全線供用された場合、5年に1回程度という計画降雨(おおむね1時間50mm)に対応できるという。

 工事は2016年度に開始。当初は19年度に完成する予定だったが、最上流部の狭あいな道路での施工方法を変更したことから延びていた。

 現在は約1・7Kmの管路施設の敷設が完了。また、相沢南公園(瀬谷2丁目)近くの取水マンホールは暫定供用されている。最上流部の取水マンホールは未完了で、この場所を含めた約500mの区間は来年3月に供用開始される予定。

水害対策を

 今年3月に暫定供用が始まり、排水能力は従来から高まった。その一方で同課職員は、想定以上の台風や豪雨が近年発生しているとして、引き続き水害への注意を促す。

 市は6月末、マンホールなどの下水道から水が溢れる「内水」に関するハザードマップを改定。想定しうる最大規模の雨(1時間153mm)が降った場合の、内水被害のエリアを示した。職員は「ハザードマップなども参考にしながら、水害対策を考えてもらえれば」と話す。
 

工事中のバイパス管※市より写真提供
工事中のバイパス管※市より写真提供

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