横浜市の姉妹都市ムンバイ友好委員長として 熱血市政レポート インドとの友好交流を促進 横浜市会議員 花上(はなうえ)喜代志
「インドフェスタ」が10月14日と15日に象の鼻パークで開かれ、横浜ムンバイ友好委員会の委員長として出席。シビ・ジョージ駐日インド大使ともお会いし、日印の更なる交流を誓いました。
横浜市には戦前からインド出身者や商社が多かったことなどから、1965年、ムンバイ(当時はボンベイ)と姉妹都市提携しました。66年には市民による同委員会が設立。提携20周年の際には日本庭園とインド象を寄贈し合い、その後も代表団をお互いに派遣するなど交流を重ねており、50周年の2015年には横浜市ムンバイ事務所が設置されました。
私は約45年にわたりムンバイとの交流に携わっています。9月2日には関東大震災で亡くなった在留インド人などの追悼式が山下公園のインド水塔で行われました。この水塔は被災したインド人に対する支援を受けて、横浜インド商組合から1939年に寄贈されたもの。当日は私やジョージ駐日インド大使など関係者が献花しました。
世界第一位の人口大国となったインド。国際的な注目がより高まり、日本企業の進出も相次いでいます。横浜とムンバイとの友好交流をさらに発展させていくため、私は今後も友好委員会委員長として積極的に活動していく考えです。
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