メンバーなどによる記念撮影
奉仕活動などを行う横浜戸塚ロータリークラブ（ＲＣ／大場吉彦会長）が設立60周年を記念し、４月21日にホテルニューグランドで記念例会を開催した。
１９６２年に横浜西ＲＣからのサポートを受け誕生した横浜戸塚ＲＣ。周年を記念した事業としてこれまで市内病院の院内学級児童たちに向けたイベントなどを実施してきた。今回はそのフィナーレにあたるものとして、誕生時の式典で使用されたという同ホテルで開催された。
当日は会員など関係者が集まり永年在籍会員の表彰などを実施。また、記念卓話として認定ＮＰＯ法人横浜こどもホスピスプロジェクトの田川尚登代表理事が同法人の設立経緯を紹介した。その後は大場会長から寄付金目録が田川代表理事に手渡されたほか、感染症対策を徹底しながらささやかに祝宴が行われた。
大場会長は「人間でいうと還暦で一回りする節目。設立当時の場所で初心に帰り、新たな気持ちでスタートを切りたい」とあいさつ。また「今後はほかのＲＣと歩調を合わせながら、地域の皆様とともに70周年、１００周年が祝えるよう努力していきたい」と今後への思いを語った。
田川代表理事（右）に目録を渡す大場会長
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