戸塚区・泉区
公開日:2024.01.01
第100話 戸塚宿を訪ねる 振り返り その1
とつか歴史探訪
区切りの第100話となりました。第1話の掲載は平成29(2017)年8月〜戸塚宿を訪ねる〜のタイトルで始まりました。第50話は、令和2(2020)年8月です。現在は、戸塚宿に限らず広く戸塚及び近場も取り入れた歴史の紹介となっています。そこで改めて「戸塚・戸塚宿とは」を考えてみます。
戸塚の地名は、富属彦命(とつきひこのみこと)が眠るとされる"富塚古墳"に由来する説が有力ですが、他にも"十塚"「十(とう)=多くの」「塚=古墳」に由来されるなど、古墳(塚)にまつわるようであり、古代より人の営みが伺えます。
しかし戸塚が表舞台に登場するのは、何と言っても「東海道の宿場町・戸塚」であり、今も私たちの町の原点もそこに遡るのではと思われます。
江戸から5番目、40Kmポイントとなる"戸塚宿"は江戸から一泊目の宿泊地として沢山の人の宿泊がありました。東海道を始め、鎌倉道・大山道などの主要道路に加え、地元の古道も発達しました。さらに江戸幕府が終り明治へ時代が移ると、宿場が持っていた機能をいち早く鉄道・交通・流通・まちづくりへと転換を図っていきました。
現在の戸塚の町の構造は、新たに開発された都市・空間ではなく、正にこの歴史の上になりたち道路が・街並みが・そして人が・文化が培われています。
そんなことを振り返りつつ、第100話としました。
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