横浜南法人会
公益社団化10周年祝う
3月28日
スマホを操作する参加者
市民活動団体などが自らの活動を紹介するための動画作成講座が９月15日、22日に浦舟町のみなみ市民活動・多文化共生ラウンジで行われた。
同ラウンジに登録する市民団体のほか、知識や技術を市民に伝えたり、イベントで披露する「街の先生」を対象にしたもの。コロナ禍で活動発表の場が限られる中、動画で自分たちの活動を伝えるきっかけをつかんでもらおうと、同ラウンジが企画した。
アプリでテロップも
映像ディレクターの熊藪智さんが講師となり、参加者が撮った動画を「ＹｏｕＴｕｂｅ」にアップすることを目指した。参加者は簡単な操作で動画が編集できるアプリ「Ｉｎ Ｓｈｏｔ」を使い、動画や写真をつなぎ合わせながら、ＢＧＭやテロップ、ナレーションを加えていった。
参加者は動画の切り取りや並べる順番、表示させるテロップの大きさなどに苦戦しながらも自らの作品を作った。熊籔さんは「動画に音を組み合わせることで、より伝わるものがある」などとアドバイスしていた。
同ラウンジは「動画を使いこなせれば、活動の幅も広がるのでは」と期待していた。
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