（社）横浜市商店街総連合会（岡野誠一会長）が市民投票で横浜の人気No.１スイーツを決めようと実施した「ガチでうまい横浜の商店街あまいものNo.１決定戦」（通称「ガチあま！」）。
投票結果がこのほどまとまり、10月22日、金賞１店、銀賞３店、銅賞５店が発表された（左表）。
「ガチあま！」は、逸品を発掘することで商店街を盛り上げようと行われたもので、横浜市内全域から82店がエントリーした。６月から９月までの４カ月にわたって市民から投票を受け付け、１万７１０３票が投じられた。
その結果、１位となる金賞は「御菓子司 横浜紅谷」（金沢区）の「豆大福」が受賞した。こだわりの小豆こし餡と赤えんどう豆を加えた餅が特徴で、地元を中心に幅広く支持された。店主の鈴木道弘さんは「地元で64年、当店の味を知るたくさんのお客様が投票してくれたと思う。これからも謙虚な気持ちで和菓子を作り続けたい」と話している。
入賞店の表彰式は、12月９日に行われる大日本プロレス横浜文化体育館大会のなかで実施される。
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