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宮前区版 公開:2020年7月17日 エリアトップへ

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宮前区町連 ご近所のつながり、もっと広がる  「ご近助マスク」お届けします! 多世代交流の場で育まれたつながりで、布製マスクを寄付

公開:2020年7月17日

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 宮前区全町内・自治会連合会が中心となり、住民らが連携して昨年初開催した多世代交流イベント「みやまえご近助ピクニック」。今年は新型コロナ感染拡大防止のため中止を決断。実行委員会は「いまだからこそできることを」と、地域貢献として「手づくりマスク寄付プロジェクト」を進めている。

 みやまえご近助ピクニックは、地域のつながりと顔の見える関係を多世代で育むことを目的に、町内会・自治会、市民団体、企業、行政が連携して昨年初めて開催。あらゆる世代に関心の高い「防災」の体験型イベントを軸に「ご近所付き合い」のきっかけづくりを進めた。

 開催趣旨のひとつに「ママの居場所づくり」がある。宮前区は夜間人口100人に対して昼間の人口を示す昼夜間比率が川崎市で最も低い。

 昼間の時間帯に地域に滞在している子育て世代に地域に関心を持ち、居場所を感じてもらおうと「マルシェエリア」を設置。地域のママたちが手作りしたアクセサリーなどの販売、ワークショップも実施した。

 実行委員会メンバーの「ゆ〜ずツクルブ」の小浦千恵部長は「これまで関わりのなかった世代の方との交流の場にもなった。ママの活躍の場の創出にもつながっている」と振り返る。

来年の開催に向け多世代つなぐ新企画

 同イベント実行委員会は今年も9月の開催を目指し検討を進めてきたが、多くの人を集めての開催は困難と判断。一方で、川田和子実行委員長は「単に中止するのではなく、このような状況だからこそ人とのつながりを大切に、多世代で顔の見える関係を育んでいく」と話す。

 実行委員会では、昨年度のイベント開催で培ったつながりや、町内会・自治会のネットワークを生かして「手づくりマスク寄付プロジェクト」を企画。布製マスクの製作者を募り、買い取ったマスクを必要な人にお届けする。7月20日からウェブで申し込み受け付けを開始する。

宮前区全町内・自治会連合会事務局(宮前区役所地域振興課)

TEL:044-856-3135

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