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サッカー・FCパーシモン 日産CUPで準優勝 低学年の部で

スポーツ

公開:2025年3月14日

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練習拠点としている麻生水処理センター「ふれあいの広場」に集まった選手
練習拠点としている麻生水処理センター「ふれあいの広場」に集まった選手

 麻生区を拠点に活動している少年サッカーチーム「FCパーシモン」が、1月〜2月に行われた「日産CUP争奪第51回神奈川県少年少女サッカー選手権」(県サッカー協会・神奈川新聞社主催)U-10の部(低学年の部)で準優勝した。

 低学年の部には県内411チームが参加。地区大会を勝ち抜いた32チームが中央大会に挑んだ。

 県内でも強豪として知られるが、決勝までの道のりは「簡単ではなかった」と三浦大輔監督。難敵を倒し地区大会を抜けるも中央大会は接戦の連続だった。そんな中で選手の心を支えたのは「走る、戦う、声を出す(気持ちで負けない)」の3つの目標。準々決勝では3点差を追いつかれたがそこから2点を奪い返し、準決勝は同じ川崎の中野島FC(多摩区)にPK勝ち。決勝は強敵バディーSC(横浜市)に1対2と競り負けたが選手は奮闘した。三浦監督は「以前は流れが悪いと声が出なくなったが今大会は動じずに戦った。優勝こそ逃したがたくましさを感じた」と子どもたちの成長に目を細める。キーパーとして体を張ってゴールを守った舘琉生さん(北大和小4年)は「飛んできたボールは絶対に止めてやると思っていた」と振り返った。主将の春川翔輝さん(西生田小4年)は「優勝できず悔しいが3つの目標には近づけた。目標を継続して自分たちの力にし、今後の大会でも優勝を目指す」と力強く語った。

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