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多摩区・麻生区 文化

公開日:2025.10.10

しんゆり映画祭
「みんなが文化の送り手に」
25日から 19作品上映

  • 詳細が記載されたパンフレット

    詳細が記載されたパンフレット

 KAWASAKIしんゆり映画祭が10月25日(土)から、川崎市アートセンターで開催される。

 「市民(みんな)がつくる映画のお祭り」として市民スタッフが企画、運営の中心を担い、地域住民や企業らの協力を得て発展してきた映画祭。1995年に川崎市の「芸術のまち構想」の一環として始まり、今回で31回目を迎える。

 今年は「#キミと観たい映画」や「戦後80年。平和を考える」などさまざまなテーマに沿ってスタッフが厳選した19作品を上映。岡本太郎に関するドキュメンタリー「太陽の塔」や、映画祭創設者の武重邦夫氏、元実行委員長の白鳥あかね氏(いずれも故人)ゆかりの作品のほか、日本映画大学の学生による卒業制作作品も。実行委員長を務める平松多一さん=人物風土記で紹介=は「市民参加型でみんなが文化の送り手になれるのが映画祭の魅力。一緒に笑ったり泣いたり、スクリーンで映画を観る楽しみを味わってもらえたら」と来場を呼びかける。

 開催期間は25日、26日(日)、31日(金)から11月3日(月祝)まで。チケットは前売り1300円ほか。チケットサイト「teket」(テケト)、アートセンター2階窓口「しんゆりチケットセンター」で上映2日前まで購入可。当日券(1600円)は会場で販売。なお、中学生対象のジュニア映画制作ワークショップも参加者募集中(10月15日(水)締切)。詳細・問合せは主催のNPO法人KAWASAKIアーツ・映画祭事務局【電話】︎044・953・7652。

あの日の川崎を映像で

 40年前のフィルムが、修復された16ミリ映写機でよみがえる--。初日の25日、川崎市市民文化局主催の映像アーカイブ上映会として、2本の記録映画が上映される。1本は昨年、市制100周年記念事業として麻生区役所と日本映画大学が企画・制作した「あさお誕生ものがたり」。そしてもう1本は、同作の制作にあたり、麻生区役所から発見された記録映画「かわさき-あの日あの時-」だ。40年前、川崎市が企画し神奈川ニュース映画協会が製作した市のニュース映像の総集編で、柿生のトロリーバスや川崎駅前の高架線開通など、市制60周年までの歩みが収められている。麻生市民館で眠っており今回修復された16ミリの映写機が特別に移設され、オリジナルフィルムでの上映となる。企画の実現に奔走した映像のまち・かわさき推進フォーラムの芦澤浩明さんは「記憶は薄れていくが記録は必ず残る。過去を踏まえてこれからのまちを考えるきっかけになれば」と話している。

 この上映会は午前10時30分から正午。関係者のトークもあり。入場無料。定員150人で応募者多数の場合は抽選。申込みはメール【hello@nokuchikichi.com】で、10月20日(月)締切。問い合わせはノクチ基地【電話】︎044・400・0410。

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