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多摩区・麻生区 文化

公開日:2026.02.27

立体切り絵・大薗一樹さん
初の個展、麻生区で開催中
3月1日まで

  • 壁面を飾るアートの一部

    壁面を飾るアートの一部

 麻生区下麻生在住で立体切り絵アーティストの大薗(おおその)一樹さん(31)の作品展が、3月1日(日)まで川崎市アートセンター(同区万福寺)3階で開かれている。

 大薗さんは1歳7カ月の時、小児がんの一種で全身の血液が流れる部分に腫瘍のできる難病を発症。その影響で中学3年から車いす生活を送っている。高校1年の時に美術館で出合った立体切り絵の作品制作を独学で続け、現在は区内外のさまざまな場所で、展示会やワークショップに参加するなど活動。昨年11月には神奈川県主催の障害者アート展「かながわともいきアート展」で「ともいき賞」を受賞した。

 今回は自身初の個展。大薗さんは「開催できてうれしい。作品を見て、元気になってもらえたら」と思いを述べる。会場には、色とりどりの紙を大薗さんが昆虫や動物などの生き物の形に切り抜いた立体アートがちりばめられている。「抜け殻」と呼ぶ切り抜かれた色紙も額に入れ、壁一面に展示。計100点以上の作品が飾られている。麻生区虹ケ丘から会場を訪れた女性(78)は「どの作品を見ても愛があり涙が出た」と話した。

 午前9時〜午後5時。入場無料。詳細は【電話】044・955・0107。

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