記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 4月4日0:00更新
今年戦後80年を迎える。毎年、夏にシリーズで掲載していた「戦禍の記憶」をこの4月から不定期で連載していく。今回、取材させてもらった大塚ミネさん。ちょうど取材の日に、出身地の新潟県のテレビ局が取材に訪れ、こちらの取材風景の撮影を行っていた。以前に川崎市平和館を訪れた際に館長と「今後は難しいかもしれない」という話をした。当時を体験し話をしていただける方が年々少なくなってきている。そうした中で、大塚さんのように記憶がはっきりし、しっかり話せる方は貴重な人材。テレビ局も同様だったのだろう。壮絶な歴史があったことを記録に残し、伝えていくのが我々メディアの役目。これからも取り組んでいきたい。(中島)
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4月25日
4月18日