川崎市トライアスロン協会の18年度総会が4月1日、中原区の市国際交流センターで行われた。
20年東京五輪の正式競技にも決まったトライアスロン。水泳、自転車、長距離走という馴染みのある種目ゆえに世代問わず参加者は多く、同協会も設立2年余りで会員は400人を超えている。
今年度、市内では東扇島で10月に「川崎港トライアスロン」、来年2月に「カーフマン南関東ステージ」が予定。総会ではこれら大会への支援体制などを確認した。同協会の嶋崎嘉夫会長は「トライアスロンは生涯スポーツに成り得る。多くの市民が気軽に参加できる体制を整え、競技の発展に努めたい」と話した。
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