川崎高津ロータリークラブ杯川崎市U12バスケットボール大会の決勝が12月5日に行われ、女子の部で「柿生フィリーズ」が、男子の部で「柿生レッズ」が優勝した。
同大会は、市内の小学生バスケの活動を応援し、青少年の心身の育成やスポーツ技術向上に役立ててもらおうと初開催された。県大会の出場につながる、川崎支部予選を兼ねた大会だ。女子11チーム、男子12チームが出場し、11月中旬から試合が行われた。
高津スポーツセンターで行われた決勝では、男女ともに、菅リトルツイスターズ(多摩区)と柿生のチームの対決になった。フィリーズは37対30で、レッズは82対41でそれぞれ優勝。両チームには、初大会にあわせて新調されたトロフィーなどが贈られた。
柿生フィリーズと柿生レッズは、市立柿生小や市立片平小の体育館で練習し、市内外から約80人が参加する。女子は全国制覇、男子は関東制覇も経験している。
同日、同クラブからは川崎市代表選抜チームに「専用ユニフォーム」も48セットも贈られた。「ユニフォームを作ることで、代表選抜への憧れ抱いてもらい、目標になればと思い寄贈した」と同クラブの伊藤壽一会長は話している。
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