麻生区 スポーツ
公開日:2024.01.01
運動で生きがいつくる
健康維持目指し取り組み
麻生区が長寿日本一となった要因の一つとして考えられているのが「区民の健康意識の高さ」。令和4年度川崎市高齢者実態調査では、「毎日15分ほど歩ける、歩く」と答えた65歳以上の人が88・2%と、市内で最も高い結果になるなど、健康に気を遣い、日頃から体を動かす人が多いことが分かる。
歩いて魅力発見
麻生区では、まちの人の健康づくりや地域の魅力発信を目的に、約20年ほど前から「あさおウォーキングマップ」を作成している。
区内を4エリアに分け、お薦めのコースやスポットを紹介。3回ほど改定され、2019年から現在のものが使われている。
マップは区役所ホームページでダウンロードできるほか、区役所でも配布している。担当者は「山坂も距離もあり、歩き甲斐があるコース。健康維持に役立ててもらえれば」と話した。
さらに、区内に数多くある公園を生かした活動が、「公園de健康づくり 健康ウオーキング」だ。虹ヶ丘公園や万福寺さとやま公園など、公園をスタート地点に設定し、毎週1時間程度、景色の良い場所などを回りながら、約2Kmのウォーキングを行っている。予約は不要で、参加希望者は当日直接公園へ。問い合わせは区地域みまもり支援センター【電話】044・965・5157。
地域で輪を広げ
区内で徐々に広がりを見せているのが、年齢や障害の有無に関わらず誰でも楽しめる「ニュースポーツ」。
室内カーリング「カローリング」や、「ファミリーバドミントン」など、さまざまな競技の体験会が行われている。中でも注目を集めるのが「ボッチャ」だ。区の担当者は「ルールが簡単で分かりやすい。激しい動きがないため気軽に始められる」と魅力を語る。
町内会で講習会を行ったり、一昨年12月には初めて区大会が開催されるなど、競技人口も増えている。「スポーツは単に体を動かすだけでなく、やりがいを生むもの。互いに高め合うためにも、さらに裾野を広げていきたい」と展望を語った。
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