記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 12月2日0:00更新
大激戦の日本シリーズに終止符を打ったのは千代田出身の塩見泰隆選手の安打からだった。初めて塩見選手を取材したのは2019年3月。2年目の春、開幕を迎え緊張した様子だった。今季といえば自身最多の140試合に出場、サイクル安打も記録しチームのリードオフマンに。CSファイナルで見せたあの遊飛からの好走塁、そして頂点を決めた本塁突入。塩見選手なくして日本一の栄冠はなかった。来季は自信の走力に磨きをかけ、さらに輝きを放ってくれそうだ。 〈フナ〉
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