記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 12月9日0:00更新
子どもに教えようと思っても、日常生活の中ではなかなか伝わらないのが「命の大切さ」。先日、ある夜半、11歳の娘が自室から私の寝室にひょっこりやってきた。聞けば、偉人の伝記を読み、その人を支えた人々が亡くなっていく描写に「死ぬのが怖くなった」とのこと。「ああ、そんな感情が芽生えているのか」と、なんとも言えない安堵感。昔、飼っていた金魚が死んで彼女が大泣きした時にも感じたっけなあ。大丈夫、それでいいんだよ。 y
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