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公開日:2023.01.01

催し復活 今年も期待
区長 新春インタビュー

  • 取材に対応する田野倉区長

    取材に対応する田野倉区長

  • 2日間で19万人が来場するなど盛況だった昨年8月の銀河まつり

    2日間で19万人が来場するなど盛況だった昨年8月の銀河まつり

 2023年の年頭を飾る企画として、タウンニュースさがみはら中央区編集室では田野倉和美中央区長にインタビューを行った。(聞き手・編集長齊藤明/2022年12月2日取材)

自転車事故、特殊詐欺 減へ尽力3年ぶりに喜び

 ―まずは2022年を振り返って、どのようなことが印象に残っていますか

 「市全体で引き続き新型コロナの対策を続けており、事業者、市民の皆様に寄り添った対策に全力だった。その中でも、3年ぶりに相模原納涼花火大会(会場=相模川高田橋付近)、大野北銀河まつり(会場=鹿沼公園)が開催できた。それぞれ『こうすれば感染防止ができるのでは』という対策のもと、多くの方が参加された。3年ぶりでやる方々にも不安があったと思う。何よりも楽しんでもらえて良かった」

 ―区長に就任されて1年半が経ちました。当時課題として挙げていたことについて、その後進展はいかがでしょうか。まずは自転車事故の減少にむけた取り組みについてです

 「引き続き警察や関連団体と啓発をしたおかげで件数は減った。増える場合は『道が悪い』など原因がわかりやすいが、減る場合はわかりにくい。警察はイヤフォンを付けながら自転車に乗っている人を注意したり、啓発に力を入れてくれた。ただ県内で見ると多発地域であるので今後も油断せずにやっていく」

若者に場を

 ―もうひとつの課題として挙げた「若者の文化活動のための発表の場」の創出については

 「こちらはコロナ禍で思うように進めることが難しかった。今年は何とか形に残したい。一方、区役所内に高校生が描いた作品を展示している。定期的に変わるもので、市のホームページにある中央区の区長レポートコーナーでもその様子を見ることができる」

 ―依然続いている特殊詐欺の被害についてはいかがでしょうか

 「警察からまたオレオレ詐欺が増えてきていると聞いている。青パトを使って区内を注意喚起してまわるなど防止を強化している。また、特別なパンをイベントで配ってみた。特殊詐欺でよく使われる言葉「還付金」にちなんだ「還付金パン」で、見た目はアンパンのようだが食べてみると空っぽ。何を伝えたいかというと『見た目に騙されないで』という点。こういったユーモアを交えた取り組みなども地道にやっていく必要があると思う」

上溝もぜひ

 ―では最後に2023年の中央区は市民にとってどんな楽しみがありますか

 「今年は花火大会が節目の50回目を迎える。ずっと中止になっている上溝夏祭りも、やりたいという意見は強い。いずれも大変期待したい。今年も皆さまが中央区に住んで良かったと感じてもらえるよう、まちづくりを進めていきたい」

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