今月はこの逸品!考古市宝展 戦国時代の茶道具(期間 2/1〜2/27)
このコーナーでは、旧石器ハテナ館で行われる展示を不定期に紹介します。
津久井湖南側にそびえる城山は、全体が戦国時代の山城「津久井城」。麓の館跡からは中国の青磁碗や天目茶碗などの茶碗が出土しています。昨年初めて発見された抹茶の茶入は、津久井城跡では唯一の出土品。戦国時代の相模原は、小田原城に本拠をおいた戦国大名北条氏の領域です。無量光寺(南区当麻)では歴代住職が北条氏に抹茶を贈呈していたようで、北条家当主からお礼状が送られています。戦の世でも心和ませるお茶の世界が垣間見える逸品です。(学芸員:中川真人さん)
考古市宝展って?
相模原市では発掘調査が行われ、考古資料も数多く出土しています。
その中から「これぞ!」という至宝の逸品を展示する企画です。
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