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さがみはら中央区 社会

公開日:2026.01.15

田名の団体
障害者支援で国から表彰
バイク走行の機会提供

  • 高市早苗内閣総理大臣に活動を紹介する青木三兄弟(左側)(C)公益社団法人SSP

  • 箱根ターンパイクを走行する障害者ライダー(右)(C)公益社団法人SSP

 相模原を拠点に障害者のオートバイ運転を支援している「公益社団法人SSP」(田名)がこのほど、市推薦団体として初めて国から「バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰」を受けた。

 同表彰は、高齢者や障害者、妊婦などの「全ての人」が安全で快適な生活を送ることができる社会の実現に向け優れた取り組みを行った個人・団体に贈られるもの。2025年度は同法人含め15件の表彰があった。

 12月24日に内閣総理大臣官邸で行われた表彰式には、青木治親代表理事とともに兄の宣篤さん(同法人テクニカルアドバイザー)、拓磨さん(同専属障害者ライダー)が出席。1990年代にロードレース界を席巻した「青木三兄弟」が揃って表彰状を受け取った。

「夢を諦めないで」

 同法人はロードレース元世界チャンピオンで現役オートレーサーの青木代表理事が立ち上げた団体。障害があってもオートバイに乗る夢を諦めてほしくないとの思いで、障害者向け無料体験走行会などを開催している。車椅子で生活している人や全盲の人など、これまでに多くの障害者ライダーを誕生させてきた。

 同法人を推薦した市職員は「障害者がバイクに乗るという一見難しい取り組みを実現し、共生社会の実現や障害者の生きがいの創出につなげていることから推薦した。市としても応援していきたい」と話す。

 青木代表理事は「社会に認められたことは大変うれしいし、やってきたことが間違っていなかったと思えた。ここまで支えていただいた企業様および個人サポーター様や現地のボランティア様のおかげで受賞できた。この受賞はSSPに関わる全ての人が受賞しています」と喜びと感謝の思いを語った。

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