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さがみはら中央区・緑区 社会

公開日:2026.09.03

グッズで支援者拡大へ 相模原市内NPO 「壁無くす」

  • 配布中のキーホルダー

    配布中のキーホルダー

 弁当提供型の子ども食堂を運営するNPO法人「メダカのお弁当」(中央区/鈴木雄大理事長)がこのほど、地域で子どもたちを応援する仲間「チームめだか」を増やす「チームめだかプロジェクト」を始動した。

 プロジェクトでは、二次元コード付きのキーホルダーを配布。コードを読み込むと、ボランティア募集などの情報がまとまったサイトにつながる仕様となっている。以前、フードボックス搬入のボランティアを募った際に30分で5〜6人が集まった経験から、「支援したい人はいても、どこで何をすればいいか分からない人が多い」と考えたことがきっかけだという。まずはキーホルダーを通じて活動を知ってもらい、参加への一歩を踏み出してもらう狙い。現在、500を超える配布が進んでいる。

 キーホルダーは虹色のメダカをあしらったデザインで、一つ一つ手書きのシリアルナンバーとメッセージが特徴。チームの一員である近藤亜里沙さんと高橋真優さんがデザインと制作を担った。高橋さんは「手作りの温かさを感じてもらえたら」と話す。

 2人は同法人が伊勢原市で実施する子ども食堂に、2年前からスタッフとして参加している。当初はボランティアに「敷居が高い」印象を持っていた。しかし、活動を通じて楽しさを知り、理事長夫妻のパワフルさにも魅力を感じて、毎月参加しているという。

 鈴木理事長は「壁を取っ払い、こうした支援やボランティアがあらゆる人にとって身近な存在になってほしい」と話している。

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