戻る

さがみはら中央区・緑区 文化

公開日:2026.08.27

緑区鳥屋 地域と観光客のハブに 交流拠点を目指すカフェ

  • カウンターに立つ菊地さん夫妻

    カウンターに立つ菊地さん夫妻

  • 雰囲気のある店内

    雰囲気のある店内

 緑区鳥屋の地震峠のそば、県道513号沿いに今年5月、1軒の古民家カフェがオープンした。店名は「さんじし」(鳥屋36の1)。鳥屋の伝統芸能として現在に受け継がれている三頭獅子舞からインスピレーションを得て名付けられた。飲食店が減少し、高齢化や過疎化が課題の地域で「住民や観光客をつなぐハブ(結節点)的な役割を担うことができたら」と代表の菊地千恵さんは思いを話す。

自力でリノベ

 菊地さんはカフェでの勤務経験があり、「いつかは自分で店を出したいと思っていた」と言う。親戚が鳥屋に住んでいることから、これまでにもこの地域にはよく足を運んでいた。ぼんやりと県道沿いに店をオープンしたいと考えていた時、ちょうど現在の古民家の不動産情報を発見し契約。菊地さん夫妻のほか、知人の協力を得て空き家を自力でリノベーションし、オープンにこぎつけた。

 店内は落ち着いた雰囲気を出すために、大正浪漫を彷彿とさせる白、黒、赤味がかった木目のイメージで統一。こだわりの照明も雰囲気づくりに一役買う。手続きに時間を要しスタートが出遅れたこともあり、「屋根と外装はこれから」と苦笑いを見せる。

少しずつ浸透

 昼間はカフェスタイルで観光客向けのランチメニューや軽食などを提供。夜は地域の人のくつろぎの場として、酒類を提供する居酒屋スタイルの店づくりを意識。「地域の交流拠点を目指す」と菊地さん。オープンから3カ月ほどが経過し、地域の人からは「居心地が良い」との声があり、憩いの場として少しずつ浸透しているよう。

 店内は20席。お勧めのメニューはさんじしドッグ(ホットドッグ)など。店舗情報はお店のInstagramで確認できる。

さがみはら中央区・緑区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

もっと見る

もっと見る

さがみはら中央区・緑区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

もっと見る

もっと見る

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

さがみはら中央区・緑区 ローカルニュースの新着記事

さがみはら中央区・緑区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS